はじめまして
いつもありがとう!

理加せんせいの子育てコラム

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2018年04月

新しい環境に 一歩踏み出そう!

理加せんせい

早速、園だよりの感想をいただきました!
4月号に記載したクラスのお母さんから、
「卒園式の日に、担任の先生からも(この内容の)お話があったけれど、嬉しくて同じクラスだったお母さんにもメールして教えてあげました。」
とのこと。こんなメールの使い方、素敵ですね!
嬉しい気持ちを自分から発信し、周りの人と共有できたことをとても素晴らしいと思いました。
私にも、その気持ちを分けてくださって、本当にありがとうございました!
「思いやりの気持ち」「温かい心」は、こうして保護者の方の力もたくさんお借りして育つものなのだなあと思います。

さて、初めての一日保育は、雨の日でした…。
なんてことでしょう。外で遊べないなんて…。……。
ところが、子ども達はそんな心配をよそに、それぞれ工夫して自由に遊んでいました。
 ホールでは、まだアスレチックのルールが徹底しないため、ブロックや大型積木を出して遊びました。
懐かしかったのか、年長児の方が大型積木に群がるようにして遊んでいました。
徐々に、バランスを保って跳んでいく飛び石のようなおもちゃや木馬(プラスチックですが)
簡単なトランポリン風の四角いマットなどを出したのですが、順番に並ぶ経験が少ない年少児が次々と間に割り込み…(笑)あーあ、年長児も苦笑い。
そんなバタバタ感満載のホールから、外をふと見ると、年長児が一人座り込んで、雨降りの園庭を見ているのが目に入りました。
年長児と言っても、新しい環境になったばかり。
まだ、何で遊んでいいか、誰と遊んだらいいか、自分の居場所が定まっていない子ども達です。なんだか寂しそうな表情をしていたので、ホールの内側から近づいて手を振りましたが、柱の陰になって気付きません。
ベランダまで行って、ホールの遊びに誘ってあげようかなと思いました。
 そんな時、男の子が元気に走りより、にこっと笑って何か話しかけながらその子に手を差し出しました。途端に女の子もぱっと笑顔になり、その手をつかんでかけだしていきました。
よく見ると、昨年度同じクラスだった友達だったのです。

 こんなふうに、安心できる環境から少しずつ新しい環境に慣れていくのだなあと、友達同士のかかわりを嬉しく思いました。
がんばれ、みんな!
新しい場所が、みんなの大好きな場所になりますように。
少しずつでいいから、遊びたい場所、かかわる友達が増えていきますように。
先生達とも仲よくしようね!

 保護者の皆様も、自分から発信してみてくださいね。
声を掛けるところから、自分の居場所が広がるものです。
話せる人が増えていくように、迷っていたら声を掛け合いましょう。みんな、迷っているのですから。