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理加せんせいの子育てコラム

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2021年12月

つながる保育

理加せんせい

「黒やぎさん来てるよ!白やぎさんも!!」
「『♪くろやぎさんから おてがみついた しろやぎさんたら よまずにたべた♪』の歌みたいだね。」
いちにち動物村の朝、園庭に出てきた動物達を見て私が言うと、
「ちがうよ。がらがらどんだよ。」
と、年中児が嬉しそうに言いました。
お遊戯会でめじろ組が演じた「3びきのやぎのがらがらどん」の印象がまだしっかり残っていたのですね。
いざ、自分達の触れ合う時間になると、
「角があるよ!固いね。」
と、実際にやぎの角に触りながら、驚いていました。
「どのがらがらどんかな?(大きいやぎ、中くらいのやぎ、小さいやぎの3種類)」
「中くらいかな?」
「違うよ、大きいよ。」
と、それぞれ子ども達の意見は違っていましたが。
 秋に園庭の柿が真っ赤に実った時も、「さるかにばなし」を演じたひばり組が、真っ先に収穫していました。本物の柿を自分達で収穫し、先生達が剥いてくれた柿を実際に食べて、柿の甘さや固さを実感した子ども達は、お遊戯のイメージもきちんと体感できたことでしょう。
 年間を通してたくさんの行事があることで園生活がぶつ切りにならないよう、遊びがつながっていくよう心がけて生活しているので、このような様子を見ると、とても嬉しくなります。今は、先生達がつくった小道具の端材で、冠や剣など自由につくっています。まだまだ、お遊戯会は子ども達の生活の中で遊びにつながっていますね。

さて、最初にお話ししたいちにち動物村ですが、裏話をひとつご紹介します。
「破水しそうなので、1頭(トラックへ)戻します。」
と、飼育員さんから話が合ったそうで、どうぶつ村の最中になんと、赤ちゃんやぎが生まれました!!黒やぎさんの男の子で、出産後も親子とも元気でほっとしました。
つばめ組の保護者の場所からも、風船のように
袋がぶら下がった、出産直前のお母さんやぎの
様子が一部見えたそうです。
子ども達にも見せてあげたいところでしたが、
出産前後はそっとしておく必要があったので
知らせることはできませんでした。
動物村の方には、
「来年、おざわ幼稚園生まれのあの子を是非
連れてきてください」
と、お願いしました。来てくれるといいですね。
たくさんのご理解・ご協力に感謝申し上げます。