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理加せんせいの子育てコラム

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2021年09月

自分から

理加せんせい

7月のある朝、年中組保護者からメモが届きました。
「給食について」…何かあったかな?

 給食を完食できる日が来るとは、思ってもいなかったのでびっくりしました!!
 これも、先生のおかげです。ありがとうございます!!
 これからもよろしくお願いします☆

先生達は、無理にではなく、どうやったら楽しく食べてくれるか、日々悩んでいます。
1日3食のうちのたった1回の食事では、かかわり方がなかなか難しいのです。
「好き嫌いせずに何でも食べる」ところまではなかなかすんなりとは行かないものです。
だから、担任は余計に嬉しくて、私にも見せてくれたのです。

 ただ、「連携して、食事改善を!」と言われても戸惑うこともありますね。
要は、「自分で食べようと思うようになること」の意識改革が大切なのですが…。
現在の状況下では、友達と時々話しながら食べることも、みんなで肩を寄せあって食べることも難しいため、友達と食べる楽しさを伝えることがより難しくなっています。
けれども、このように子ども達の成長を感じた時に、ご家庭での様子などをリアルタイムで伝えていただくことで、
「よかったね!がんばったんだね!」
と子ども達と共感できる部分が増えますね。効果抜群です!
お母さんの感じたことも、これからも教えてくださいね。

9月になり、パラリンピックを観た視聴者の声がラジオから聞こえてきました。
腕に障害を持っている小学生が、
「今まで引っ込み思案だったけれど、パラリンピックを観て私も水泳を始めました。とても楽しい!」
との内容でした。あと一歩踏み出せなかったことが、自分から「やってみよう!」と思ったことで実現したのですね。
 オリンピック・パラリンピック実施に対しては戸惑いもありましたが、観る度に心が震えました。毎日観ずにはいれられませんでした。
パラリンピックの各選手は、障害を補ってあまりあるパワーで試合に臨んでいました。一人一人の選手が、どれだけの覚悟を持って望んだのか、どれだけの壁を越えてきたのかを知る度に、人には限界はないのだと思えました。
5年間も待ってようやく実現した晴れの舞台ですから、何かしらの足跡を残せたことは、各選手の人生の自信や誇りとなることでしょう。
子ども達は、今、運動会の練習に励んでいます。
音に合わせて体で表現する楽しさや、一所懸命走る爽快感、友達と競う楽しさなど、子ども達が経験しながら成長できるよう取り組んでいきます。
制限はあっても限界はないのですから、私達も保護者の皆様と共に園生活を楽しみたいと思います。あと少しの辛抱です!! 一緒に乗り越えましょう。