はじめまして
いつもありがとう!

理加せんせいの子育てコラム

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2022年01月

一年の成長 ~大人も一歩前進!~

理加せんせい

3学期はあっという間に過ぎていくような気がします。今年度を見ると、3学期の登園日は年中・年少組は45日、年長組でも47日です。
もう、新年度に気持ちが向いているご家庭も多いのではないでしょうか。
新しいクラスで、ちゃんとやっていけるかな。
お友達はできるかな。
難しいこともたくさん出てくるのかな…。
そんなふうに、ご心配される気持ちも分かります。
けれども、ご安心ください。おざわ幼稚園はチームで動いているのですから。
現在の担任も、他の先生達もみんなで見守り、何かあればすぐに「大丈夫!」と励ましたり、「先生も一緒に」と手を貸したりします。そして、各小学校ともしっかり引き継ぎを行います。

 ここで改めて、保護者の皆様も、園児とのかかわりを見直してみてください。一年前と同じ対応をしていませんか。4月と一年間の成長後の3月では子ども達も大きく違います。
会話の中身も変わってきていませんか?
「○ちゃんが遊んでくれない…」のつぶやきから
「僕はこの遊びがしたかったのに、○ちゃんは違うのがやりたかったんだって。だから…」
と、より具体的になっていませんか。成長と共に、自分なりに言葉にしながら、考えを整理する様子が見られるようになります。年長児は今までの園生活を通して、みんなで話し合ったり、お互いの思いをくみとったりと、かかわり方にも成長が見られます。
 お家の方もすぐに解決策を伝えるのではなく、園児の考えをもう一度言葉にして整理してあげるといいですね。
「この遊びがしたかったのに、○ちゃんは違う遊びがしたかったんだ。それは困っちゃったね。」
「それで、どうしたの?」
「順番に、2つの遊びをしたよ。」
「よかったね。それはいい考え!2人とも自分のしたい遊びができたんだね。よく考えたね。」
例えばこのように、その時の気持ちやしたことをなぞってあげることで、より、安心して生活することができるようになります。
「お母さんが先生に言ってあげる」から、「自分で伝える」へ。
自立に向けて、大人も一歩前へ進みましょう。

もう1つ、私事ではありますが、自宅で飼っていたゴールデンレトリバーのルークが1月22日に旅立ちました。ルークは1月19日が誕生日で、13歳を迎えることができました。
人間の歳に換算すると96歳!!
最後の9日間は、獣医さんの暖かい部屋で看ていただきながら過ごさせていただきました。
今年度の年少組遠足でも、「ルークを見る」という一項目もあったりして、日々の中で子ども達とも交流し、行事の際には駐輪の際に保護者の方々にも優しく声を掛けていただきました。
「ルークは、元気ですか?」「最近見かけませんが…」
と、保護者の方々からも声を掛けていただきましたが、このようなご報告になってしまい、とても残念です…。皆様からたくさんの愛情をいただき、ルークを通して「命の尊さ」を子ども達にもいくらか伝えることができたのではないかと思います。
今までありがとうございました。