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理加せんせいの子育てコラム

おざわ幼稚園副園長の小澤理加です。
2人の子どもを育てた自分の経験をもとに、毎月子育てコラムを掲載します。

2017年04月

楽しく生活…にこにこわくわく

理加せんせい

 新しい一年が始まります。
どのご家族も、幼稚園が始まるのを首を長くして待っていたのではないでしょうか。
私たち教員も一緒です。
新しい年度を迎えるにあたり、みんなで着々と準備を進めてきました。
自分のクラスには、どんな子が来るんだろう。
面接や手続きの時は泣いていたけれど、バスに乗ってくれるかな。
ぐるぐる走り回っていたけれど、落ち着いたかな。クラスの先生に慣れてくれるかな…。
そんな気持ちをよそに、きっと子ども達は元気いっぱい。そして保護者の緊張はマックスに?
 大丈夫です。まずは、「楽しく生活…にこにこわくわく」が目標です。
幼稚園というところは、遊ぶところですもの。楽しくなくっちゃ!

 先月の卒園式の日に、
「毎朝泣いて登園していた頃、先生に、『儀式だと思ってください。そのうち泣かなくなります。』と言われて、半信半疑だったけれど、本当にそうでしたね(笑)。お世話になりました。」
と、言ったお母さんがいました。
思い返せば…暴れて泣いている子を降ろせなくて、自転車ごと門から入ってもらった日もありました。パジャマのまま来た子もいましたっけ。
…それでも、みんな何とかなっちゃうから不思議です。
 それは、「幼稚園が楽しいところ」だから。
きちんときちんと正しく…と真面目に構え過ぎてしまうと、かえってうまくいかないこともあるのです。特に、進級児は昨年度の友達や担任と離れる不安も大きい時期です。進級することも「新しい環境」になるのだと捉えてください。
<楽しく過ごすコツ>
①泣いている子・不安がる子に秘密のおまじない
ポケットやかばんに、グッズやメモを入れておく。
   (おばあちゃんの柔らかいハンカチを入れていた子もいました。いつもポケットに手を    入れていて不思議だなと思っていたら、花柄のハンカチが出てきましたっけ。)
②食事(偏食や少食)で困っている子へエール
お弁当に、「楽しく食べてね」のメモが挟んであったり、ラップににこにこ顔をかいたお   にぎりが入っていたり…それだけで、応援されている気持ちがしますね。
③生活しやすくなるちょっとした手助け
履きやすい靴(意外とマジックテープに苦戦)
   分かりやすい目印(パンツや靴下は盲点。リボン・アップリケでわかりやすさアップ!)
④なんといっても一番は、お家の人が楽しそうにしていること!
楽しそうに、お話を聞いてくれる
楽しそうに、先生やお母さん達にあいさつしたりお話している
楽しそうに、手をつないで朝や帰りの道を歩いてくれる
そんな小さなことから始めませんか。生活リズムができると、お友達にも目が向きますね。
新しい年は、世界が広がるチャンスです!
お母さん達もですよ。子どもへ、保護者へ、そして先生へご自分から話しかけてみませんか。みんなそれを待っていると思います。